料理検定は、あなたの料理の知恵や
知識を測る検定です。
食材、調理法、道具、そして食文化についての
知識を問います。
知識を得ると、食を楽しむ力や選ぶ力がつきます。
いま関心の高まっている「食育」も、
決して難しいことではなく、
足もとの食を見直すことから始まります。
楽しく健康的な食生活で、人生を楽しく、
人生をより豊かに。
もっと深く、もっと身近に料理がもつ
素晴らしさを知ってほしい。
そんな思いから「料理検定」はスタートしました。
大学受検、高校受験を控えている孫たちに勉強頑張れという声を掛けるより、私も勉強している姿を垣間見せた方がいいかも知れないという思いで受検しました。
千葉県 / 主婦
伊・仏料理を作っています。昨年3級合格、2級不合格だったので、今年2級と1級を受検しました。2級は大丈夫と思いますが、1級は難しかったです。検定の勉強を通して、サービスのとき、お客様への対応の仕方も変わりそうだし、作るときも理由が分かるのでそこは役に立つと思います。
大阪府 / イタリア・フランス料理人
先輩たちが受検しているのを見ていたので自分も受検して1級に合格したいと思いました。知らなかったこともあり、検定を通じてたくさん学ぶこともありました。食材のこともたくさん学べたので就職してからも役に立つと思います。
三重県 / 高校生
料理をつくることに興味があり、普段から料理やお菓子を作っています。色々な料理のサイトを見ていて料理検定のことを知って受検しようと思いました。
大阪府 / 中学生
肉じゃがや
ハンバーグ、エビチリ。
おうちごはんを
もっとおいしく!
料理検定3級は食への関心が高い一般の人々を対象にしています。
検定問題では家庭料理でよく使われる食材や調理法などについて基本的な知識が身についているかどうかが問われます。
料理部門では、家庭料理などでなじみのある料理を中心に出題します。検定問題は、その調理法や食材、語源などの食文化について基本的な知識を問うものです。
肉じゃがやブリ大根、茶碗蒸しなど定番の家庭料理を中心に出題します。だしの引き方や包丁仕事、米の研ぎ方などの基礎知識についての問題もあります。
ハンバーグやパスタ、ビーフステーキなど、内食、外食を問わず一般によく知られており、家庭でも作られることの多い料理を中心に出題します。
麻婆豆腐やエビのチリソースなど、中国料理店で人気のメニューを出題します。
食材部門では、私たちが普段よく購入する食材、調味料、加工品に関する基本的知識を問う問題が出題の中心です。
フランス料理や中国料理、日本料理の調理法。
だからおいしいプロの技!
料理検定2級は食への関心がより高い一般の人々を対象にしています。
検定問題では日本・西洋・中国及びアジアの各料理でよく使われる食材や調理法について、さらに深い知識を問うだけでなく、料理の文化的知識なども出題されます。
料理部門ではそれぞれの料理分野でなじみのある、または聞いたことがある料理を中心に出題します。検定問題は、その調理法や食材、語源などの食文化について、より深い知識を問うものです。
魚のおろし方、材料の切り方などを含む日本料理の調理法について出題します。日本料理用語の語源や文化的な知識を問う問題もあります。
フランス料理、イタリア料理を中心に基本的な知識を問います。デザートやワイン、料理の語源なども含まれます。
中国料理では、よく知られた焼売、担担麺から宴席料理まで、外食で出会う料理についての知識を問います。また、中国料理のマナーやお茶についても出題の範囲です。
食材部門では、私たちが普段よく購入する食材(野菜、キノコ、果物、魚介類、肉類、加工品、調味料)に関する知識を問う問題が中心です。
外国地方料理や
食文化・歴史的背景。
人に話したくなる
知識まで。
料理検定1級は、食についての専門的な知識を問うものです。
日本・西洋・中国の各料理で使われる食材や調理法についてだけでなく、料理の文化的知識なども出題されます。
料理部門では、各料理分野の調理法や用語、語源や由来、歴史的・文化的背景に関する知識などを問います。それぞれの国の地方料理も出題の範囲です。
日本料理の調理法、用語、語源や由来、文化的背景など専門知識について幅広く出題します。地方料理についての問題もあります。
フランス、イタリア、スペインを中心に、西洋料理の調理法、用語、語源や由来、文化的背景など専門知識について幅広く出題します。
中国料理で使われる乾物、調理法、語源や由来、文化的背景など専門知識について幅広く出題します。地方料理についての問題もあります。
食材部門では、私たちが普段よく購入する食材(野菜、キノコ、果物、魚介類、肉類、加工品、調味料)に関する専門的な知識を問う問題が中心です。
「認定バッジ」には
"La gastronomie ne cesse d'évoluer"
という文が刻まれています。
これは「美食は常に進化し続けるものである」という
意味のフランス語。
合格者の皆さんに、もっと深く料理がもつ
すばらしさを知ってほしいという、
私たちの思いが込められています。
受検資格 |
特にありません。 |
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受検時間 |
45分(3級) 60分(2級・1級) |
出題範囲 |
公式アプリ内の「学ぶ」の内容を中心に出題されます。問題だけでなく、解説も出題範囲となります。 ※公式アプリの内容は随時更新されています。「料理検定公式問題集&解説(評論社刊)」に掲載されている内容は、最新の問題・解説とは異なる場合があるのでご注意ください。 ※「食品衛生・栄養」に関する問題・解説は、公式アプリのみの掲載です。 ※下位の級の出題範囲から出題されることもあります。 |
合格点 |
3級(満点100点):合格点70点 2級(満点100点):合格点70点 1級(満点100点):合格点80点 ※料理検定のみ |
料理検定では「団体受検」と「個人受検」を選択できます。
各受検によって試験方法が異なります。
試験方法 |
マークシート方式
学校や企業などで独自に会場を設けていただき、専用用紙にて受検いただく方法です。
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検定日・ 検定時間 |
2022年度 ①2022年6月3日(金)または4日(土) ②2022年12月9日(金)または10日(土) ※検定時間は各団体が設定した時間 ※上記日程で時間設定は自由ですが、各回各級1回のみの実施 |
会場 |
学校、会社など、独自に設けた会場(団体受検会場) ※事前の会場申請が必要な場合があります。(下記の申込条件を参照) |
申込条件 |
(1)学校教育法に定める学校、各省庁所轄学校、官公庁及び株式上場企業、または上記団体 以外の場合は、「団体受検会場申請書」を提出し承認を受けた団体であること。 (2)適切な会場、また申し込み・運営をとりまとめ、「団体受検(団体受検会場)実施規程(※団体受検申し込み書に記載)」を遵守する運営責任者の確定。 (3)運営責任者及び問題取扱者は、申し込み年度の検定を受検できない。 団体受検 実施規程
運営責任者は下記規程を遵守し厳正公平に検定を実施すること。運営責任者及び問題取扱者は受検できません。尚、これに反した場合に生ずる全ての責任は運営責任者に負っていただきます。■所定の検定日及び所要時間(各級とも各会場1 回のみの実施とする)を厳守すること。 ■適切な会場、監督員(運営責任者との兼任も可)を確保すること。 ■監督員、運営責任者は受検できない。 ■受取から返送まで適切に検定資材を保管・管理すること。 ■事前に検定資材の確認をし、検定当日支障のないよう備えること。 ■検定監督は厳正公平に行うこと。 ■個人情報の取扱いには細心の注意を払い不正に利用せず、漏洩なきよう管理すること。 ■団体受検実施にあたり知り得た情報を漏洩しないこと。 ■本規程及び「団体受検マニュアル」を遵守すること。 ■インターネットを含む検定問題の無断転写・転載を禁ずる(運営責任者・受検者共)。 ■上記に反した場合、実施は無効となり、返金もされない。 |
申込 受付期間 |
2022年度 ①6月実施:2022年2月1日(火)〜4月30日(土) ②12月実施:2022年9月1日(木)〜10月31日(月) |
受検料金 |
3級(全50問):受検料1,000円 2級(全80問):受検料1,500円 1級(全80問):受検料2,000円 ※料理検定のみ |
試験方法 |
CBT方式
CBT(Computer Based Testing)方式は、日本全国約300箇所にあるテストセンターに来場いただき、テストセンターのコンピューターにて受検いただく方法です。
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検定日・ 検定時間 |
2022年度 ①2022年6月1日(水)~8月21日(日) ②2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)
※検定日時はテストセンターにより異なります。ご希望のテストセンターのスケジュールをご確認の上、お申込みください。
※受検を希望される日が1ヶ月以上先の場合、各テストセンターの検定日の設定が全て完了していない場合があります。ご希望のテストセンター・日時の設定がない場合は、日を改めてご確認ください。 |
会場 |
全国約300箇所あるテストセンターにて受検いただけます。 受検を希望される地域を選択してください。 |
申込 受付期間 |
①6月実施:2022年4月1日(金)~ ②12月実施:2022年10月1日(土)~ ※テストセンターのスケジュールをご確認の上、ご希望の受検日の3日前までに申込および検定料の支払いをお済ませください。 |
受検料金 |
3級(全50問):受検料2,000円 2級(全80問):受検料2,500円 1級(全80問):受検料3,000円 ※料理検定のみ |
お問合せ |
個人受検の概要、お申込みに関するQ&Aについては、こちらもご参照ください。 【試験の申込方法や当日についてのお問合せ】 ※お電話は応対品質向上のため、録音させていただいております。 【試験の内容についてのお問合せ】 |